Mzコンパクトイレ®抗菌性・消臭性凝固剤
特許(製法)出願済み

 
 
 
本製品は避難所、介護施設、病院などでの感染対策を目的に開発された製品です。
排泄物に対するウイルス、細菌による汚染を除去・防止するための
NEWタイプの抗菌性・消臭性凝固剤です。感染対策にお役に立てるために
抗菌性、消臭性およびウイルス2種類に対する不活性化の試験を民間研究機関で実施しました。
本製品は陽イオン性界面活性剤含有の凝固剤で、この界面活性剤は
経済産業省からウイルスに有効であることが公表されております。
 

 5菌種で抗菌効果を確認!
3ヶ月以後まで抗菌効果が持続します!

 
嫌気性細菌(A菌、B菌、C菌、D菌、)真菌(F菌)の5菌種を用い抗菌試験を行い
3時間以内で細菌が減少し24時間以内で細菌が検出されず
また3ヶ月後まで抗菌効果が持続することが確認されました
 
A菌試験結果
B菌試験結果
C菌試験結果
D菌試験結果
F菌試験結果
 
  
検査機関:株式会社食環境衛生研究所
 

 Aウイルス不活性化効果を確認!

4時間接触で、99.84%の不活性化
 
検査機関:株式会社食環境衛生研究所
 
 
 

Bウイルスに対する不活性化効果を確認

 
検査機関:株式会社食環境衛生研究所
 

胃腸炎の原因にウイルスも有りを受けて、
弊社ではウイルスによる不活化試験を独自に行い
24時間の接触で99.00%の不活化を確認しました。
 

消臭効果が3ヶ月程度持続

 
 
悪臭の原因であるアンモニア、硫化水素、メチルメルカプタン、トリメチルアミンに対する消臭試験を行い3時間以内で消臭効果がみられ、24時間以内で臭いが感知されず、また3ヶ月後まで消臭効果が持続することが確認されました。検査機関:地方独立行政法人大阪産業技術研究所
 

皮膚刺激及び腐食性、経口毒性なし

皮膚刺激性の試験方法は、試験対象動物(ウサギ)に試験資材を貼付け保持した部位と、無処置の部位を比較。試験資材を4時間貼付けたのち、蒸留水で洗浄後、1時間、24時間、48時間および72時間後に紅斑や痂皮(かさぶた)の状態および浮腫形成の状態を観察。
試験の結果、すべての観察時点で紅斑・痂皮形成、浮腫形成の状態は認められず、その他の異常も認められませんでした。
このことから、皮膚刺激性および皮膚腐食性が無いと確認されました。
〈検査機関:株式会社食環境衛生研究所〉
急性経口毒性の試験方法は試験資材を溶媒と供にすりつぶし、250mg/mLの懸濁液を作製。これを2000mg/体重1kgを基準とし試験対象動物(マウス)に強制投与。
一般的な状態を投与直後、30分後、2時間、4時間および6時間、その後は1日1回観察しました。また体重を投与直前、7日および14日後に測定。さらに14日後に部検し肉眼的観察。
7日および14日後には全ての試験対象動物に体重増加が認められ、肉眼的以上も認められませんでした。
このことから、急性経口毒性が無いと確認されました。
〈検査機関:株式会社食環境衛生研究所〉
 
 

通常保管10年の品質保証

アルミラミネートフィルムで紫外線と空気と水分をカットして
内容物を劣化から守り、アルミ箔7μ採用で外部からの悪影響を遮断、
長期保存を可能にしました。

 
 
 長期保存サンプルの生理食塩水吸収量測定結果(単位:ml/g)
製造時1年後3年後7年後10年後
59.359.259.459.159.2
生理食塩水:0.9% NaCl水溶液
サンプル保存条件:室温(25±5℃)、暗所、密閉保存
 
品質表示
本剤陽イオン性界面活性剤含有 抗菌・吸水性樹脂(サイズ・重量7g)
梱包装袋アルミラミネートフィルム
※製品の仕様や外観は予告なく変更することがあります。